[ベルリン 6日 ロイター] - ドイツのマース外相は6日、8月中に国内の全ての人に新型コロナウイルスワクチンが供給される見通しで、そうなり次第、残りの全てのコロナ制限措置を解除すべきとの認識を示した。
独保健省によると、同国では人口の約39%がワクチン接種を完了し、約56.5%が少なくとも1回目の接種を終えている。
メルケル首相はこれまでに、9月21日までに国内の全ての人にワクチンを供給することを目指すと表明している。
また、独州政府の高官らは6日、8月13日に開幕する2021/22年のサッカー・ドイツ1部ブンデスリーガについて、最大2万5000人の観客の入場を可能にする方針で合意した。
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