●妊娠中、妊活中の人、子育て中の人も意見はさまざま
世代的に、妊娠への影響を気にする人も。 「薬が承認されるまで数年かかるのに急ピッチで出していることが不安。妊娠希望なので影響がまだはっきり出ていない段階で打ちたくない」(東京都・31歳) と、様子見したいという意見がある一方、 「妊活中なので、できれば妊娠する前に早く打ちたい。基礎疾患はないくてもこういう事情があれば早く打てるようにしてもらえたらいいのに」(兵庫県・34歳) と、なるべく早い接種を希望する意見も。
また子育てを理由としても、接種したい・したくない両方の意見がありました。
「コロナに感染して子供の面倒を見られなくなってしまうのは困るので、早く打ちたい」(栃木県・29歳)
「子どももいるので倒れられない、ワクチン接種で重症化を防ぎたい」(静岡県・33歳)
「ワンオペで子育てしているので、副反応が怖くて接種できないです」(兵庫県・37歳)
「授乳中なので赤ちゃんに影響がないか心配で、まだ打ちたくない」(和歌山県・32歳)
●ワクチンを打ったあとも感染予防に努めよう
ご紹介してきたように、ワクチン接種への意見は、人によって本当にさまざま。まだまだ厳しい状況が続きますが、お互いの立場や思いを尊重しつつ、感染防止に努めていきたいですね。 最後に、「ワクチン後」を見据えた意見をご紹介します。
「ワクチンの効果は実証済みであるが、接種をしたからと言って、ワクチンですべて解決するわけではなく収束するわけではないということを多くの人が理解しているのか疑問。危機管理として、ワクチンと並行して感染予防の対策を行わなければいけないのではと思っています」(神奈川県・38歳)
<文/ESSEonline編集部>
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