【新華社黒河7月22日】中国とロシアの国境を流れる黒竜江(アムール川)の黒竜江省黒河市愛輝区間で20日、希少・絶滅危惧魚類の放流活動が行われ、ダウリアチョウザメの稚魚14万匹とアムールチョウザメの稚魚15万匹が放流された。
放流されたのは全て中国水産科学研究院黒竜江水産研究所で繁殖飼育した1代目の稚魚だという。
同市は14年連続で放流活動を行う一方、禁漁期制度を厳格に実施し、違法漁業を厳しく取り締まることで水産資源の持続的回復を実現している。(記者/劉赫垚)
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