11日、蘇州高新区で開幕した科学技術イノベーションウイーク。(蘇州=新華社配信/高宣)
【新華社南京7月14日】中国長江デルタ地域で日系企業が多く集まる蘇州ハイテク産業開発区(蘇州高新区)で11日、科学技術イノベーションウイークが開幕した。
会場では、蘇州大学衛生・環境研究所など六つの主要科学技術プラットフォームや成層圏飛行船科学技術事業など10の科学技術人材プロジェクト、アルミニウム・炭化ケイ素複合材料産業化事業など10の科学技術産業化プロジェクトが調印された。高新区内企業8社と研究機関プラットフォーム間の科学技術協力重要プロジェクトも締結された。
11日、蘇州高新区科学技術イノベーションウイーク会場で開かれた科学技術人材事業の調印式。(蘇州=新華社配信/高宣)
蘇州高新区は、日系資本による経済が発達し、日系企業620社が集積する。中国で唯一の中日グリーン(環境配慮型)産業イノベーション協力モデル区、江蘇省初の中日韓産業協力モデルパークにも認定されている。(記者/劉巍巍)
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