IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長は新型コロナウイルスの感染状況が改善した場合、観客を入れての開催を菅総理大臣に要望したとの報道を否定せず、状況次第で5者協議を開くと明らかにしました。
IOC・バッハ会長:「観客に関して、匿名の関係者筋の情報についてはコメントを差し控えたい」
バッハ会長は17日の会見で、菅総理と面会した際に感染状況が改善すれば観客を入れての開催を検討するよう要望したとの報道を否定しませんでした。
さらに、「モニタリングを続け、状況が変われば5者協議を開く」と述べ、観客を入れての開催に含みを持たせました。
また、18日に都内で行われるバッハ会長らの歓迎会について批判が高まっていることを問われると「我々はただのゲストでしかない」として出席する意向を示しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿