自衛隊が沖縄の南方でイギリス海軍の空母などと共同訓練したことに、中国外務省は「国家間の軍事協力は第3国の利益を損なってはならない」と釘を刺しました。
防衛省は25日、自衛隊が沖縄の南方でイギリス海軍の最新鋭空母「クイーンエリザベス」を含む打撃群と共同訓練を行ったと発表しました。
訓練にはアメリカ軍とオランダ軍も参加したということです。
これを受け、中国外務省は25日の会見で「国家間の軍事協力は地域の平和と安定を損なってはならず、第3国の利益を損なってはならない」と釘を刺しました。
自衛隊は4月にも中国の海洋進出を念頭にアメリカ軍やフランス軍、オーストラリア軍などと共同訓練を実施しています。
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