福岡県は、急増している新型コロナの自宅療養者からの相談に夜間・休日でも対応できる専用ダイヤルを開設すると発表しました。
福岡県の服部知事は10日の定例会見で、自宅で療養する感染者が4000人を超え過去最多となっている県内の状況を受けて、夜間や休日でも相談可能な専用ダイヤルを8月13日から開設すると発表しました。
県と医師会が共同で設置するメディカルセンターに運営を委託し、保健所が閉庁している夜間などに症状が出た場合、受診または往診が可能な医療機関を紹介するほか、緊急性の判断も行うということです。
さらに服部知事は、今後さらに感染が深刻化し、中等症以上の人が自宅療養を強いられる状況が生じた場合には、入院先が決まるまでの間待機ができる施設の設置も検討していることを明らかにしました。
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