アメリカのCDC(疾病対策センター)は、免疫力が低下した人への新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を承認した。
CDCは13日、諮問委員会からの勧告を受け、臓器移植や、がん治療などで免疫力が低下した人たちに対して、3回目のワクチン接種を追加で行うことを承認した。
ワクチンは「ファイザー」と「モデルナ」の2種類に限られ、接種する場合は、2回目の接種後、少なくとも4週間空け、同じワクチンを使うことを推奨している。
一方、一般向けに幅広く接種することについては、「現時点で勧めていない」としている。
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