【グラスゴー共同】英北部グラスゴーで開かれている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)は2日、序盤の首脳級会合を終えた。ジョンソン英首相は記者会見で、岸田文雄首相が表明した途上国への最大100億ドル(約1兆1400億円)の追加支援について「事態を大きく変える」と評価。他国からのさらなる支援にも期待感を示した。
首脳級会合には130人以上が参加し、温暖化対策の強化や途上国への資金支援などを表明した。ジョンソン氏は「身構えつつも楽観している」と述べ、12日まで続くCOP26での議論を見守る考えを示した。
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