北朝鮮による拉致の可能性が排除できない特定失踪者の家族会は拉致問題を担当する松野官房長官と面会し、早期解決とともに岸田総理大臣との面会を強く求めました。
特定失踪者家族会会長・今井英輝さん:「岸田文雄の特技は人の話をしっかり聞くというところであると言っておられます。特定失踪者の話をしっかり聞いて頂きたく、お願い申し上げます」
松野長官は「認定の有無にかかわらず、すべての拉致被害者の一日も早い帰国に向けて全力で取り組む」と強調しました。
一方で、家族会が求める岸田総理との面会については「心から受け止める」と述べるにとどめました。
日本政府によりますと、拉致の可能性を排除できない行方不明者は873人に上っています。
*これは行方不明者で拉致とは限らない*
0 件のコメント:
コメントを投稿