2021年1月19日火曜日

国産原子炉「華竜1号」設置の福清原発6号機、コールド試験に成功 新華社 - 新華社通信 - 2021年1月14日

11日、「華竜1号」を採用した福清原子力発電所6号機のコールド機能試験に成功し、現場で記念撮影する職員。(福州=新華社配信)  【新華社福州1月14日】中国福建省にある中国核工業集団の福清原子力発電所は11日、中国が独自開発した第3世代原子炉「華竜1号」のモデル事業となる、同所の6号機がコールド機能試験を完了したと明らかにした。  「華竜1号」は同集団が30年余りにわたる科学研究、設計、製造、建設、運用の経験を基に開発した加圧水型原子炉の革新的成果といえる。同集団は現在、国内外で合計6基の「華竜1号」原子炉を建設しており、プロジェクトの安全性と品質をしっかりと管理している。その中で、世界で初めて「華竜1号」を採用した同発電所5号機は、昨年11月27日にグリッド接続を実現している

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