【1月7日 AFP】米保健当局は6日、米製薬大手ファイザー(Pfizer)と独製薬ビオンテック(BioNTech)が共同開発した新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた人のうち、10万人に1人ほどの割合で重篤なアレルギー反応が起きていたと発表した。一方で、同当局は予防接種がもたらす恩恵はこの既知のリスクをはるかに上回ることを強調した。
このデータは米疾病対策センター(CDC)が明らかにしたもので、昨年12月14日から23日の間に実施したと報告されている189万3360本の接種後、アナフィラキシーの症例21件を記録している。
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