堀内詔子ワクチン担当相は15日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種に向け、ファイザー社製412万回分の各都道府県に対する配分量を決定したと明らかにした。政府は12月からの3回目接種を目指しており、早ければ11月中旬にも発送される。内閣府で記者団に明らかにした。
当面の対象は、医療従事者や高齢者など今年5月までに2回目の接種を終えた人を想定。来年1月までに追加接種を行う場合に必要な数を配分した。
堀内氏は「各自治体では引き続き、円滑に接種を開始できるよう準備をお願いし、今後も準備に必要な情報を速やかに発信していく」と述べた。
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