菅義偉首相は9日午後、立憲民主党の枝野幸男代表との党首討論で、東京オリンピック・パラリンピックについて、選手や大会関係者について当初想定していた18万人を半分以下に減らしたと説明し、「さらに縮小する方向で検討している」と述べた。「まさに安全安心の大会にしたい」と強調した。
首相は、五輪時に来日する海外メディアについて、滞在するホテルを集約し、スマートフォンの全地球測位システム(GPS)機能や事前に提出する書類などを活用して行動を管理すると指摘。「日本国民と接触しないようにする。GPSで行動管理し、違反したら退去させる」と述べた。【李舜】
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