大規模接種会場の新規の受け付けが一時停止となるなかで今、アストラゼネカ製の使用が検討されています。副反応など健康への影響は。
24日に職域接種を視察した西村経済再生担当大臣。
“新型コロナ”担当・西村経済再生担当大臣:「デルタ株の感染拡大とワクチン接種とのスピード競争だと思う」
そのスピードがいったん落ちるようです。
モデルナ製のワクチンの供給が不足する恐れがあるとして、職域接種と自治体の大規模接種の新規の受け付けを一時休止すると発表しました。
9月末までに5000万回分が供給される予定ですが、すでに4500万回分の申請が来ているそうです。
厚生労働省はアストラゼネカ社のワクチンを60歳以上に認める方向で検討していることが分かりました。
海外で接種後に血栓ができる事例が報告されていて使用が当面、見送られてきました。
今月30日に専門部会を開き、改めて検討するということです。
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