2020年1月5日日曜日


3日、米フロリダ州パームビーチで、イランのソレイマニ司令官殺害についてコメントするトランプ大統領(AFP時事) © 時事通信 提供 3日、米フロリダ州パームビーチで、イランのソレイマニ司令官殺害についてコメントするトランプ大統領(AFP時事)
 【ワシントン時事】イラン革命防衛隊コッズ部隊司令官の殺害で、トランプ米政権誕生からじわじわと高まっていた米国とイランの緊張は一気に沸点に達した。米国は「差し迫った脅威に対する自衛手段」と主張。だが、他国の軍幹部を殺害した影響は大きく、報復は避けられない。トランプ政権の一方的な核合意離脱に端を発する米イラン関係の悪化は、落としどころが見えないまま、負のスパイラルに陥っている。

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