[東京 8日 ロイター] - 梶山弘志経済産業相は8日の閣議後会見で、緊急事態宣言の再発令に併せて、事業者支援で何ができるか検討中だと述べた。
梶山経産相は「感染症の状況や経済動向も注意深く見ながら、困難に直面している事業者を最大限支えることが経産省として重要なこと」と述べた。すでに、第3次補正予算に民間実質無利子融資の年度末までの延長や、信用保証制度・日本公庫等の融資制度の創設・拡充などを盛り込んでいるが、「今回の措置に併せて、どういうことができるか検討中だ」とした。
急激な寒波の到来で電力需給がひっ迫しているが、「現時点で節電要請は検討していない」と述べた。
(清水律子)
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