2021年7月2日金曜日

太平洋側中心に大雨の恐れ、厳重警戒 FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン - 2021年7月2日

活発な梅雨前線の影響で、関東から近畿など太平洋側を中心に大雨が続いていて、3日にかけて土砂災害や川の氾濫などに警戒が必要となる。 関東から近畿にかけては、1日から雨量が増えていて、地盤の緩んでいるところがあり、現在、伊豆諸島や静岡県、和歌山県に土砂災害警戒情報が発表されている。 和歌山・古座川町では、24時間雨量が283.5mmに達している。 今後の雨の予想だが、関東や東海、近畿などでは、すでに雨の強まっているところがあり、2日の日中も断続的に激しい雨が降るおそれがある。 夕方にはいったんやむが、3日の朝には再び活発な雨雲がかかる見込み。 3日午前6時までに予想される雨量は、多いところで、東海で250mm、関東甲信で200mm、近畿で180mmなどとなっている。 関東から近畿の各地では、1日から同じような場所で大雨が続き、土砂災害の危険度が高まっているところがある。 川の氾濫や低い土地の浸水などにも厳重な警戒が必要となる。

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