2021年7月19日月曜日

ワクチンの役割

 ワクチンは自分が病気にかからないようにする、もしくはかかっても症状が軽くすむために接種します。しかし、ワクチンの役割はそれだけではありません。自分が接種することで、自分の身近な人に病気をうつすのを防ぎます。こうした輪が家族から地域、国、世界と広がっていき世界中の人々を感染症から守ることができるのです。国が定期接種を受けるよう呼びかけるのもこうした目的があるからです。中には、予防接種を受けたくても受けられない人もいます。こうした人たちを守るためにもワクチンを接種しましょう。

(1人はみんなのために、みんなは1人のために)

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