米製薬大手ファイザーから新型コロナウイルス感染症ワクチンの承認申請があったことを受け、田村憲久厚生労働相は18日、記者団に「関係部署に最優先で迅速に審査するように指示した」と明らかにした。政府関係者によると、早ければ来年2月に承認するかどうかの結論が出る可能性がある。
田村氏は他の先進国で承認されているなどの条件を満たせば審査手続きを簡略化する「特例承認」の手続きに沿って審査の手続きを進める考えを示した。
承認されれば3月に医療従事者の接種が始まる可能性がある。並行して3月中には高齢者に市町村が接種券を配布し始める計画を政府内で検討している
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