[ニューヨーク 14日 ロイター] - 米国株式市場はまちまちで終了。一時最高値を更新したものの、米国が11月の米大統領選後まで対中関税を維持する見通しだという報道を受け、押し戻される展開となった。
ブルームバーグは関係筋の話として、最終的な対中関税の撤廃は15日に署名される米中の「第1段階」通商合意を中国が順守するかどうかに左右されると報じた。
テミス・トレーディングの共同マネジャー、ジョー・サルッジ氏は、過去最高値圏にあるS&P総合500種<.SPX>の予想株価収益率が約18倍になっていることから、アルゴリズムの売買システムや投資家はブルームバーグの報道を売り材料と受け止めたと指摘した。
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