【ニューヨーク、ワシントン時事】米ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は5日の講演で、「新型コロナウイルスの感染拡大は米経済の新たなリスク」と明言し、「先行きへの影響を注意深く監視し、適切に対応する」と述べた。連邦準備制度理事会(FRB)が17、18両日の会合で、追加利下げを行う可能性を排除しなかった。 一方でウィリアムズ総裁は米経済の現状について、「強い」と指摘。ただ、新型コロナの感染が世界的に拡大している現状を踏まえ、特に観光部門への影響を注視する考えを示した。
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