世界経済は大恐慌以来最悪の状態-ハーバード大のラインハート教授
Ben Bartenstein 2020/03/25 11:16
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(ブルームバーグ): 米ハーバード大学のカーメン・ラインハート教授は24日、世界経済がこれほどのもろさを見せたのは1930年代の大恐慌以来だとの見方を示した。
新興国市場と先進国市場の両方が持続的な下降局面となったのは大恐慌以来だとラインハート氏は指摘。2008年の世界的な金融危機後に高リスク証券が急反発したり、1980年代の中南米債務危機の際に先進国市場が比較的良好だったのとは異なり、短期的な資産回復の可能性は低いとの見通しを示した。
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