NY株急伸、1293ドル高 上げ幅過去最大、景気刺激期待
IMFなど各国の中央銀行の金融緩和・コロナに対する景気対策
【ニューヨーク共同】週明け2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、各国協調による景気刺激策への期待から8営業日ぶりに急反発し、前週末比1293.96ドル高の2万6703.32ドルで取引を終えた。上げ幅は2018年12月26日に記録した1086ドルを上回り過去最大。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は384.80ポイント高の8952.17、SP500種株価指数も136.01ポイント高の3090.23。
新型コロナウイルスの世界的感染拡大による景気失速懸念を巡り、米連邦準備制度理事会のパウエル議長が前週末に早期利下げを示唆したことが好感された
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