アメリカのバイデン大統領は、全米の5分の1にあたる10の州で、成人の70%が少なくとも1回のワクチン接種を受けたと明らかにした。
バイデン大統領は28日、「10の州はすでに70%の目標を達成した」と述べ、「7月4日の独立記念日までに、成人の70%に少なくとも1回のワクチン接種を行う」という政権の目標に着実に近づいていると強調した。
アメリカでは、ワクチン接種のスピードが鈍っていることから、連休に入るのを前に、ワクチンに懐疑的な人たちに接種を働きかける狙いがある。
ただ、一部の地域では、ワクチンの供給が需要を上回り、余って期限切れとなったワクチンを破棄するケースも出ている。
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