2020年9月8日火曜日

台湾など5カ国・地域、ビザ発給再開 長期滞在者往来可能に 政府、出入国制限緩和  毎日新聞 - 毎日新聞 - 2020年9月8日  政府は8日、新型コロナウイルス対策として実施している出入国制限を一部緩和し、マレーシアや台湾など5カ国・地域と行き来する人へのビザ(査証)発給手続きを再開した。入国後14日間の自宅やホテルなどでの待機を条件に、長期滞在者の往来を認める「レジデンストラック」の一環。長期滞在者の往来が可能になったのは、7月29日に手続きが始まったベトナム、タイと合わせて7カ国・地域となった。  8日から手続きが始まったのは他にカンボジア、ラオス、ミャンマーの3カ国で、日本から渡航する場合は相手国の大使館などでビザの発給を申請する。主な対象は企業の駐在員や技能実習生などで、新型コロナの影響で滞っていた人員の派遣・交代や渡航をできるようにする狙いがある。  政府は中国、韓国などとの間でも「レジデンストラック」の実施に向けて協議している。また、シンガポールとの間では、待機期間中でも行動範囲を限ってビジネス活動ができる「ビジネストラック」を9月中に始める方向で調整を進めている。【青木純】 全部緩和するべき❓

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