2021年8月18日水曜日

中国で菌草技術を学ぶアフリカ人留学生 新華社 - 新華社通信 - 2021年8月18日

新たな食用植物になるか? 「巨菌草」、中国の研究者が育成https://www.afpbb.com › articles 2018/05/13 — 国家菌草工程技術研究センターの主席科学者で、「菌草(Juncao)テクノロジー」の発明者の林占キ(Lin Zhanxi)氏が1983年、原産地の北アフリカから中国に ... 中国の「菌草」、世界中からファンが続出http://japanese.china.org.cn › txt › content_77180862 2021/02/16 — 草が高さ8メートルまで成長する。防風と流砂固定の効果を発揮し、さらにはキノコを作れる。パプアニューギニアの元国防相が娘を「菌草」と名付ける 12日、ルワンダ人留学生に菌草の若葉を味見してもらう、国家菌草工程技術研究センターの首席科学者、林占熺氏(手前右)。(福州=新華社記者/林善伝)  【新華社福州8月18日】中国の福建農林大学国家菌草工程技術研究センターの首席科学者、林占熺(りん・せんき)氏は、1980年代に菌草(Pennisetum giganteum Z.X.Lin)技術を開発した。食用または薬用の真菌類を培養できるこの草本植物は、貧困脱却や治砂(砂漠化防止)、牧畜、発電などの分野で大きな潜在力を放っている。  12日、福建農林大学の菌草園で、菌草の生育状況を確認するナイジェリア人留学生。(福州=新華社記者/林善伝)  林占熺教授のチームは長年にわたり、菌草技術をアフリカの多くの国に持ち込み、国際的な貧困者支援協力に取り組んできた。現在、アフリカからやって来た多くの青年が、中国で菌草の栽培、菌草を使った食用・薬用菌類の培養、菌草を活用した家畜の飼育および生態系の改善などの技術を学んでいる。  12日、菌草の生育状況を確認するルワンダ人留学生。(福州=新華社記者/林善伝  12日、アフリカ人留学生に「鹿角霊芝(ろっかくれいし)」の栽培状況について紹介する、国家菌草工程技術研究センターの林冬梅(りん・とうばい)副主任(奥中央)。(福州=新華社記者/林善伝)

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