日本国内の新型コロナウイルスのワクチンの総接種回数が、9日までに、1億回を突破したことが、FNNの取材でわかった。
ワクチン接種は現在、国内で1日あたり、およそ120万回のペースで進んでいる。
複数の政府関係者によると、2021年2月中旬から開始したワクチン接種は、9日までに、接種の総数が1億回を突破した。
菅首相は、2回の接種を終える人を、8月下旬までに全国民の4割超にする目標を掲げている。
自治体などで接種の遅れも指摘される中、接種そのものに対する国民の協力と理解を深めていくことも今後の課題になる
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