2020年12月31日木曜日

感染防止か経済優先か、驚きのデータ  NEWSポストセブン - 2020年12月31日

 2021年も、まず国民と政府が一番に取り組むべき課題はコロナ感染をいかに抑えて国民の命と生活を守るかだろう。『週刊ポスト』(2021年1月4日発売号)では、2021年に国民の意見を真っ二つに分断しそうな22のテーマについて、それぞれの分野の専門家が2つの意見に分かれて大論争を展開している。  ここでは、コロナ対策について、感染防止を優先すべきか、経済復興を優先すべきかというテーマで「感染防止優先」を訴えた埼玉大学経済経営学部の相沢幸悦・教授が明かした興味深いデータを紹介する。相沢氏は、週刊ポスト誌面では、このデータによらず感染防止の後に経済対策を講じるべきだという論を展開している。また、同特集では元厚労省医系技官の木村盛世氏が、コロナの致死率がそれほど高くないことを理由に経済優先の意見を述べている。以下、相沢氏の主張だ。  * * * 経済学的に言うと、ソーシャルディスタンスなどの対応は経済合理性に適っているという研究があります。米ワイオミング大学のチームによる推計ですが、ソーシャルディスタンスなどの対策を講じた場合とそうでない場合を比べると、講じたほうが社会的損失(純便益)は5兆ドルも改善するというのです。  コロナ禍によるGDPの損失は、何もしない場合は6.49兆ドルで、対策を講じると13.7兆ドルですから、表面上は、やはり何も対策せずに経済を稼働させたほうが損失は小さいことになります。しかし、コロナ感染に伴う人的資産の損失は、何もしない場合は21.8兆ドルにもおよぶのに対し、対策を講じると9.4兆ドルで済むというのです。これを合計すれば、対策を講じたほうが社会的損失は少ないという推計になります。  当たり前のことですが、経済にとって重要なのは人です。人が減ればそれだけ経済は衰退する。だからコロナ禍においては、まず人命を重視することが経済学的な観点からも正しいというわけです。必要な自粛をしたうえで、生活にダメージを受ける国民には政府が支援を行うというのがセオリーだと思います。 コロナ感染による人的資産の喪失は、21.8兆弗引く9.4兆弗で12.4兆弗良いという事は認めますが ドルは円にすると103-105倍すると円になります コロナ対策による人的資産の喪失はいくらになるかを考える必要があるわけです 損失は、対策を講じると13.7兆弗、しないと6.49兆ドルで13,7引く6.49デ7,21兆ドルプラスで 何もしない方がプラスです、724兆6千万円になります この失われている724兆6千万円による、人的損失が考えられていないわけです これが自殺の急増 2000万人に近い生活苦を作り出していると言えないでしょうか? 朝日新聞によると、12%ですから、12000万人×12%は1440万人ぐらい❓

3 件のコメント:

  1. 対策をすればするほど自殺者は増え、生活苦の皆さんは増える、というのは事実です、今日本は2000万人に近いコロナ生活困窮者がいるのです、なぜそうなるのか?
    、おら知らね!?そんなこたは神様に効・聞いてくれ、と神様に効いても返事はしてくれるでしょうか?

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  2. そのセオリー(方法論)は ①good 2 better 3 best
    なのか ① bat 2 even worse 3 worst なのか
    それはOH!my,GOD(GODDESS・女神)に効いてくださいね!?!?!



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  3. 君たち、私を信じなさい ツンツン ハイハイ
    信じる者は救われる ツンツン    ハイハイ 
    もしも裏目に出たときは ツンツン  なになに、
    そのときゃ 神さまを恨みなさい、おら知ラね ドリフターズのツンツン節より

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