中国の自動車市場は、新型コロナウイルス危機からの回復が進んでいる。
新エネルギー車(NEV)の販売は239%増の22万6000台。NEVには電気自動車、プラグインハイブリッド車、燃料電池車が含まれる。
中国政府は、大気汚染対策の一環で環境対応車の普及を促しており、上海蔚来汽車(NIO)、小鵬汽車(Xpeng)、米テスラなどのNEVメーカーが生産能力を拡大している。
中国乗用車協会(CPCA)によると、3月のテスラの中国製乗用車の販売は3万5478台だった。
CAAMの幹部は、半導体の供給不足が中国の自動車生産に及ぼす悪影響は第1・四半期よりも第2・四半期のほうが大きいとの見方を示した。
*内容を追加しました。
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