[東京/ワシントン/ブリュッセル 20日 ロイター] - 20カ国・地域(G20)の財務相は20日、テレビ会議を開き、世界経済の状況や新型コロナウイルスを巡る今後の対応について意見交換を行った。
麻生太郎財務相は記者団に対し、G20が「協調して危機に対応し、世界経済の底割れを防いだことは高く評価されるべきだ」とした上で、薬剤の包括的取得や資金面でのコミット、最貧国への債務軽減に関する枠組み合意は大きな成果だと強調した。
世界銀行のマルパス総裁は、債務軽減の「深化と恒久化」に向けさらなる取り組みが求められるとし、民間セクターの債権者の参加を促すため、一部制度的な変更も必要になり得ると述べた。
欧州連合(EU)のミシェル大統領は、気候変動への大掛かりな対処が重要で、G20が環境債(グリーンボンド)などを通じた資金調達の問題に早急に取り組むべきとした
「底割れ防いだのだから
これからひどくならなければいいわけですね?
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