中医薬を調剤する江蘇省南京市江寧中医院の薬剤師。(7月27日撮影、南京=新華社記者/季春鵬)
【新華社ミンスク9月9日】ベラルーシのドミトリー・ピニェビッチ保健相はこのほど、同国保健省が中医薬の現地生産に興味を持っていると述べた。
国営ベルタ通信によると、ピニェビッチ氏は首都ミンスクでこのほど開かれた国際医療保健・医薬品革新協力オンラインフォーラムで、ベラルーシが中国の保健部門と2019年に締結した保健分野の協力に関する了解覚書の実行を推進するため、中国と医療・保健分野での協力を深化させる考えを示した。
ピニェビッチ氏によると、ベラルーシの保健部門は中医薬の普及に向けた措置を講じている。国内に設立した複数の中医センターでは中国人専門家が働いており、ベラルーシの足治療師が中国を訪れて研修を受けている。
ピニェビッチ氏は、両国が友好的な交流を維持することが、医療や保健などの分野での実務協力拡大にとってプラスになると述べた
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