2021年2月8日月曜日

ロシア製ワクチン「スプートニクV」、ミャンマーでも承認 読売新聞 - 読売新聞 - 2021年2月7日

 【モスクワ=田村雄】ロシアの国産新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の開発に携わる露政府系基金は6日、ミャンマーでスプートニクVが承認されたと発表した。  タス通信によると、スプートニクVはこれまでに、南米や旧ソ連諸国を中心に約20か国で接種が認められている。英医学誌ランセットは今月2日に有効性を評価しており、欧州連合(EU)のジョセップ・ボレル外交安全保障上級代表(外相)も5日、モスクワで、「全人類にとって有益な知らせだ」と語った。  プーチン政権は今後、反政権運動指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の拘束を巡って対立する欧州に対しても、ワクチン外交を活発化させていくとみられる

0 件のコメント:

コメントを投稿