2021年2月3日水曜日

ロシア製ワクチン、91.6%の有効性 英誌論文 AFPBB News - AFPBB News - 2021年2月3日  

 論文では、第3相臨床試験に参加した2万人のデータの新たな分析から、ワクチンの2回投与で90%を上回る有効性が示された。英レディング大学(University of Reading)のイアン・ジョーンズ(Ian Jones)教授らは、結果について「ワクチン接種の科学的原理が実証されたことは、新たなワクチンがコロナ感染拡大を抑える闘いに使えることを意味する」などと述べた。これまで90%を上回る有効性が示されたのは、米製薬大手ファイザー(Pfizer)と独製薬ベンチャーのビオンテック(BioNTech)が共同開発したワクチンと、米製薬大手モデルナ(Moderna)が開発したワクチン。今回の論文でスプートニクVがこれらと並び有効性の極めて高いワクチンであることが確認された。

0 件のコメント:

コメントを投稿