2020年7月22日水曜日

Bloomberg 中国が台湾代表を事実上追放-民主主義世界への入り口だった香港で Iain Marlow、Miaojung Lin、Kari Soo Lindberg 2020/07/21 13:59 新型コロナ 「夏休み計画に影響」が7割 予算は過去最低に 横浜流星の主演舞台『巌流島』東京公演が中止「今後の稽古続行は難しいと判断」 (ブルームバーグ): 香港は何十年もの間、中国と台湾の橋渡し役だったが、それもまた変わろうとしている。   台湾が香港に置く窓口機関「台北経済文化弁事処」の代理処長が先週、台湾に戻った。代理処長が「一つの中国」の原則を認める文書への署名を拒んだことから、ビザ(査証)の更新がなされず、事実上の追放だった。   実質的な在香港総領事館を閉鎖するよう台湾に迫る中国側の圧力は、年数百万人に及ぶ台湾と香港の往来に影響するだけでなく、民主主義世界への入り口として香港が中国に果たしてきた役割が失われることも意味している。   香港が中国に返還される1997年のずっと前から、台北経済文化弁事処とその前身は、半世紀以上にわたり香港における台湾外交の拠点として機能してきた。

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