毎日新聞 防衛白書に中国が反発 「脅威論をあおっている」これは中国の言う通り、日本は、中国も米国もなくてはやっていけない？！ 毎日新聞 2020/07/14 19:30　世界のどこの国とも仲良くが日本の外交の基本？！ 政府は14日午前の閣議で2020年版「防衛白書」を了承した。白書は日本周辺海空域での中国の活動活発化について「不測の事態を招きかねない危険な行為を伴い、強く懸念される」と表明。北朝鮮の新型短距離弾道ミサイル開発に対し「ミサイル防衛網の突破を企図している」と危機感を示した。 　日本の防衛白書について、中国外務省の趙立堅（ちょうりつけん）副報道局長は14日の定例記者会見で「中国に対する偏見や虚偽情報に満ちており、『中国脅威論』をあおっている」と反発し、日本側に抗議したことを明かした。 　趙氏は「今年は中国が抗日戦争に勝利して75周年であり、日本は歴史をかがみとして平和発展の道を歩む約束を誠実に履行すべきだ」と主張。一方で、「日本は中国に歩み寄り、建設的な安全保障関係を構築し、地域の平和や安定の保護に積極的な役割を果たすべきだ」として、安定した日中関係の重要性を指摘した。【北京・河津啓介】 日本の経済界に聞いてみればよくわかります