2018年9月21日金曜日

侵攻された非武装中立国の末路を知ってほしい【9条改憲】 その2

モルディブ
1965年にモルディブ・スルターン国として独立してから、軍隊を保有していません。
1988年に国内の実業家が雇った傭兵部隊によるクーデターが発生します。
軍事力を持っていないモルディブは、友好国のインドによって支援を受けて傭兵部隊を抑えました。


国内や対外の勢力を危険視し、そしてモルディブは2006年に国防軍を創設することになりました。
ルクセンブルク


ルクセンブルク

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1839年ルクセンブルク大公国は『非武装中立』を掲げて独立に成功した。
しかし、第一次世界対戦が始まると、フランス侵攻作戦を大義名分にしたドイツ軍に占領された。


ルクセンブルク『中立を侵害する行為!』
ドイツ『敵意は無い。』

抗議したがルクセンブルクの中立は受け入れられなかった。


第一次世界対戦が終わり、第二次世界大戦が始まると、ルクセンブルク再びドイツに占領される。
その際に、ルクセンブルク政府と代表のシャルロット大公は国民を捨てて中立国であるスペインへ脱出した。

フランスはルクセンブルクの『非武装中立』を守るために援軍を送った。
ルクセンブルク国内でも軍が衝突して、国民の5万人がフランスへ、4万人が国内内の非戦闘区域へ避難しました。
※国内で激しい戦闘が行われなかったために被害は比較的少なかった。

この国と他国の相違点は、政府が非武装永世中立国を止めて軍事力を持ったことです。

ルクセンブルクは過去を学んだ″

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