2021年10月3日日曜日

都民ファースト、国政新党の設立発表 時事通信 - 2021年10月3日

  荒木代表は都内で記者会見し、都内25の小選挙区を中心に次期衆院選にできる限り多くの候補を擁立する方針を表明。「小池知事は立候補しない」とした上で、選挙応援などについて「相談をしながら、さまざまな連携をさせていただきたい」と述べた。

 新党名には「命や暮らし、健康など、国民一人ひとりが一番大事と思うものを守る」という思いを込めた。小池氏と共に決めたという。

 新党の立ち位置は「保守中道」と説明。「保守本流路線から大きく離れている政党や、選挙目当てに左旋回を強めていく野党、この国の分断すら懸念される中で強い危機感を持って立ち上げた」と語った。

 荒木代表は候補者を公募するほか、現職の国会議員にも働き掛ける考えを表明。一部で取り沙汰されている国民民主党との連携については「具体的な話をしているということは現在ない」としつつ、「志を同じくする方であれば、さまざまに協議したい」と述べた。 

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